活性酸素という言葉、よく聞きますが分かっているようで、よくわからない部分が多いですよね。
抗酸化作用という言葉も、この活性酸素を上手にコントロールするため。日常からうまく付き合っていきましょう。
活性酸素とは
私たちの生命維持に最も重要な酸素。このうちの一部（呼吸で吸う酸素の約２％）が活性酸素です。
活性酸素は、体の細菌やウイルスを撃退してくれるとても重要な役割を果たしています。
ただ、この力はとても強く、数が増えると体内の正常な細胞や遺伝子をも攻撃してしまいます。
攻撃すると何が起こるのかというと・・・
老化現象（しみやしわ）、動脈硬化、心筋梗塞、糖尿病、肺炎、肝疾患 などなど
体の中では、この活性酸素を算出し、ウイルスなどを撃退するのと同時に、正常の細胞などを守るため、抗酸化防御機能が働いています。
このバランスは、日常生活の行動によって崩れてしまいがち（酸化ストレス）
では、このバランスを保ち、体を健やかに保つために何をすればよいのでしょうか。
生活習慣を見直す
- タバコを控える
タバコを吸わない人はまずクリア！タバコを吸う人は・・・少しでも本数を減らす事でしょうか。 - アルコールの過剰摂取を控える
肝臓がアルコールを分解する際にも活性酸素が発生します。飲まないことが一番？ - 軽めの運動を心がける
軽めの運動は抗酸化酵素の働きを高めますが、激しい運動は呼吸量が増えるため、おのずと活性酸素が増えます。これは時と場合によりますね。 - ストレスをためない
ストレスを貯めると血液の流れが一時的に悪くなり、戻るときに活性酸素が発生するそうです。とは言ってもストレス貯めないのは難しい？ - 紫外線を避ける
皮膚細胞で活性酸素が生成され、シミやシワの原因となります。
まずは上記の事を注意！でもなかなか個人の嗜好だったり、日常で完全にコントロールをするのはどれも難しいですよね。意識はしておいた方がいいとは思いますが。
食生活を見直す！！
取り組むべきことは食生活の見直し！見直しというか、まずは活性酸素をコントロールできる食事を意識することだと思います。
食べ物には、活性酸素の働きを抑える抗酸化成分が多く含まれているものが多くあります。
大きくは、下記のジャンルの食品。
緑黄色野菜 特に色の濃いものには、多くの栄養がはいっていると言われています。京野菜などは色の濃い野菜が多く、よく聞くポリフェノールやβカロチン、リコピンなどが多く入っています。
ビタミンA.C キウイやイチゴ、トマトなど 多くの野菜に含まれます。
ビタミンE ナッツ類、大豆など
こういう食品は、日常の食事の時に、少しでもサラダを増やす、１００％ジュースを飲む、スープや煮物などを意識して取ることが大切です。
また、何か１品を集中して取るよりも、多くの野菜の入っているサラダを取ったり、複合的に多くの種類を取ることで効果が最大化します。
さらには、抗酸化酵素は、たんぱく質を栄養源としているので、肉や魚、卵などを効率よく組み合わせることが大切です。
もっと手軽に！補助食品でコントロール！
毎日上記の事を意識することは大切ですが、実践することは難しいかも。
もっと手軽に体のコントロールをする方法があります。それは、食事と合わせて利用するサプリメントや補助食品。
数多くある補助食品の中から、お勧めのものを一品！
ゼリー食品 プロ・ステビア
南米原産の植物であるステビアは一般的には低カロリーの甘味料として知られていますが、これは葉に含まれる 甘味成分を抽出したものです。
しかし、茎の部分には強い抗酸化力や殺菌力をはじめとする健康成分がたくさん含まれています。
そのパワーに 着眼し開発したのがプロステビアです。さらに腸内環境を整えることも健康には欠かせません。
手軽に身体環境を整え て、健康的な毎日を過ごしていきましょう！
