北海道の日帰り旅行。①②でやっと最初の目的地の小樽までたどりづきました。
約1時間の小樽観光
札幌を10:49分発の新快速で小樽へ。小樽へは約30分。11:23分に小樽に到着。
駅はとってもローカルな雰囲気があって、わくわく感がたまりません。
4月でまだしっかり雪が残っている!普通の事なのでしょうが、東京人からすると、とても新鮮でした。
小樽駅自体もとてもノスタルジックで素敵な駅舎。
後から気づくのですが、北海道の駅って、改札からホームまでに必ず扉がついていて、吹きっさらしになっていないんですね。
よく考えたらやはり北海道の冬は極寒。駅が吹きっさらしなんてありえないですよね。当たり前でも来ないと気づかない事が多々ありました。
小樽で海鮮丼
小樽での目的は、お昼に海鮮丼を食べることと、あの有名な小樽運河を見ること。
まずは混む前に、お昼ご飯を。
事前に本とかネットとかでいろいろ下調べをし、本当に美味しい海鮮丼が食べたい!ネットの口コミを!
といろいろ調べましたが、よくわからず・・・。
まあ、ここは観光客が行きがちなお店でも十分おいしいんじゃないか?ということで、
観光スポットでもある、駅前の三角市場に。
駅を出て左側に進むこと30秒。ちょっと小高くなっている場所に入り口がありました。
道幅が1メートルもない通路に、飲食店や海産物を売っているお店がぎっしり。アメ横をぎゅー!!と凝縮した感じでした。
お昼を食べたのは、『味処たけだ』というお店。
何故か?全日空の名前が付いた「ANA海鮮丼」を。
2800円が、今なら300円オフ(すべてが300円オフと入り口の呼び込みで言っていました。
特別なのかな?いつもそうなのかな?まあ旅行でそういうことは言わない方が楽しいですよね。)
オーダーを頼むと、お通しのイカ墨が入ったイカの燻製。それと、魚の煮つけ。
そしてメインの海鮮丼と、カニ汁。
今から思えばですが、海鮮丼って、いわゆるラーメンのどんぶりくらいの大きさで来るものだと勝手に思っていました。
(深さはともかく)
実際に出てきたのは、それよりも2周りくらい小さい、どんぶり。
でも冷静に考えればそうですよね。
サーモン、カニ、ウニ、いくら。
北海道で海鮮丼食べてるって感じでした。いやいや、小樽で食べてるってことに意味があるんです!!
豊洲市場のすし屋で食べるのと意味が違う!
美味しかった!!です。
小樽運河へ!
駅前から有名な小樽運河までは、歩いて10分かからない距離。とっても大きい通りをまっすぐ。駅から運河や海まではゆっくりとした下り坂で、
その途中にはお土産屋さんやお食事できるお店も多々ありました。
駅前のバーガーキング!観光客からすると、すごく違和感!でもそれなりに入ってました。
まあ観光客は行かずとも、大きい町なので、地元のレストランですよね。
一番の名所、小樽運河に到着!
有名な運河ですが、到着したのはお昼の12時頃。観光には最適な時間!
この写真の違和感、分かりますでしょうか!!
観光客誰もいない!!!電車を降りた時には、それなりに(50人程度は)観光客っぽい人が降りて行ったのですが、
最大の観光スポット貸し切りでした。ちなみに、10分程度、誰も来ませんでした。
(まあお昼時だったから、観光スポットよりもお食事時だったのかも)
運河自体は、「おー!!」と思いますが、
それ以上は可もなく不可もなく・・・。
ちなみに、正面の倉庫は、中はリノベーションされてお土産屋さんとかレストランになっていました。
びっくりドンキーとか入っていました。
まあなんか小樽に関してはこれ以上ではないかな?と思い、割り切って2時間程度確保していましたが、1時間で
切り上げて、札幌に戻ってしまうことに。
なので、オルゴールとか、ガラス館とかは一切行かず。
でも海鮮丼ともう一つ、小樽グルメと言えば、「LeTAO」の洋菓子でしょう。
駅前のお店で、ばら売りのシュークリームがあったので、せっかくなので小樽の味を!と思い、2つ購入。
(一つ、という勇気がなく、2つ買って誰かと食べる感を無駄に出してしまいました)
そして、12:32分の小樽発の新快速で札幌方向に戻ることに。
価格:3,990円 |
次の目的地は、白い恋人パーク。
その④に続けます。