冬においしい具沢山のクラムチャウダー。お店でもよく見かけ、市販でも多くの種類がありますが、是非お勧めのものが、成城石井のクラムチャウダーです!
クラムチャウダーって?
まずはクラムチャウダーとは何か?をご案内します。
クラムチャウダーの発祥は、アメリカの東海岸、ニューイングランドと言われております。
ベーシックなものは、牛乳をベースとした白いクリームスープであり、中に貝やたくさんの野菜などをたっぷり入れた、食事としても楽しめるスープ。
食べるときにクラッカーを割って食べるイメージがあるスープです。実際に少し柔らかくなりかけたクラッカーがまたおいしい。
マンハッタン風というトマトスープベースのものもあります。
クラムとは?
まずは、クラムとは何でしょうか。
クラムとは、二枚貝という意味です。二枚貝というのは貝の種類で、たくさんの種類があるのですが、代表的なものは、アサリやハマグリ。
なお、アメリカで一般的なのは、ホンビノスガイという貝だそうです。まったく馴染みがないです。最大10センチくらいになる、形はハマグリなどに似ている貝です。
チャウダーとは?
チャウダーは、魚介類、ジャガイモ、ベーコンなどを入れて煮込んだ具沢山スープの事で、クラムチャウダー意外にも、白身魚を入れたフィッシュチャウダー、スイートコーンを入れたコーンチャウダー、豆をいれたビーンチャウダーなどがあります。
サンフランシスコ・フィッシャーマンズワーフ
私がこのスープと出会ったのは、高校生の時に家族旅行で行った、アメリカ西海岸、サンフランシスコのフィッシャーマンズワーフでした。
サンフランシスコの港にある観光地、フィッシャーマンズワーフ。大阪のユニバーサルスタジオの中にもこのエリアの一角があります。
ここの代表的な食べ物が、クラムチャウダー。
上記写真のように、フランスパンのようなハード系のパンの中をくり抜き、たっぷりのクラムチャウダーを中に入れて食べるというもの。
この時の衝撃が忘れられません!具体的にどういう味だったのか、これが全く覚えていないのですが、とにかくおいしかったことは覚えていて、これ以降、このスープが一番おいしいスープという私の認識になりました。
もちろん、フィッシャーマンズワーフの中のお店でも味がそれぞれ違うでしょうし。
これ以降、市販のものはもちろん、カフェやレストランでクラムチャウダーがあると、頼んで味を楽しむのですが、どれもすべて味が違う!どれもおいしいのですが、本当にどれも個性があります。
この中で、私の一番のお気に入りが、成城石井で売っているクラムチャウダーです!
成城石井『クラムチャウダー』200g 438円
レトルトタイプで、お湯で温めて食べられる簡単なもの。成城石井だけあって、クオリティーへの信頼もありますし、値段も少し高めですが、その分、味への期待もあります。
ゴロゴロハマグリ
写真がおいしさが伝わってこなくて申し訳ないですが。
私が一番だと感じるポイントが2点。
①濃厚な味わい
②ゴロゴロしたオーシャンクラムがたっぷり
まずは味。比較的、あっさりした味わいが多いのが印象なのですが、このスープは、味が濃厚!そのままでもおいしいのですが、クラッカーなどをたっぷり入れて食べたい味です。
そしてクラム!写真では少しのイメージですが、これは一部。大き目にカットされたオーシャンクラムがたっぷり入っています。食感も最高。
是非、サンフランシスコ風にパンに入れて食べたいスープです!絶対おすすめ。
あとは、コストコの売店(?)で売っているチャウダーも、値段と量、そして味も最高です。クラッカーを一袋つけてくれるのもよいので、またこちらもご紹介したいと思います。